世田谷文学館で開催されている、ミロコマチコさんの「いきものたちの音がきこえる」展を見に行ってきた。
作品を通り越し、今生きている生きものたちの音が聞こえた、気がした。
帰りの電車の中で急いで感じたままを綴りました。
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もっと深く
耳をすませば
そうだ
いまも
確かに
聞こえる
生きものたちの息吹が
いる、
いる、
いる、
強い命の声
そこかしこから
身を潜め
暗闇から目を鋭く光らせてるね。
鼓動が高鳴る音が
聞こえる、
聞こえる。
不安と期待が
交互に襲ってくるね。
でも負けない。
絶対に負けない。
立ち向かう姿が
いま
はっきりと見えるよ。
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