私はバングラでにゃー子に出会い、にゃー子の兄弟、そしてもしかしたら母猫?と思われる子にも出会いました。
そして、そのにゃー子の家族だと思われる子たちが一匹また一匹と私たちの前に姿を現さなくなっていく(姿を消していく)のも見てきました。
にゃー子を保護することになったのは、たまたまにゃー子だけが私たちに心をちょっと開き懐いてくれたからで、あのとき違う子が私たちに懐いてくれてたら私たちはにゃー子ではなく、その子を保護していたかもしれません。
そんなちょっとした差?みたいなもので、一方は生き延び、また一方は亡くなったりするということ...
今もその子たちのことを思い出しては胸がチクチクと痛みます。
もちろん人間だって明日も命がある保証などどこにもないのですが、野良猫たちは私たちよりももっともっと高い確率で明日も命がある保証がなく、もう一度会いたいと思ったときには亡くなっていたりするのが現実です。
みんなそれぞれ個性が違って、可愛くて大好きだったから、やっぱり今も思い出しては会いたくて寂しくなります。
あのとき多少無理をしてでも保護すれば良かったのかなぁと後悔したりもします。
あの子たちの変わりはいないんだよなぁと、つくづく思うのです。
にゃー子もそう。
にゃー子の変わりはいなくて...
やっぱりにゃー子のことを家族に迎えれてよかったなと、いつも思うのです。
↑このブログでも度々アップしてますが、にゃー子に初めて出会った日の写真。
にゃー子と私たちの原点というか、今もしょっちゅう見返す、特別な写真です。
↑にゃー子を保護してまだ2,3週間ぐらい?の頃の写真。
この頃はまだ生後半年ぐらい?でよく寝てました。
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