5月に入ってから急に暖かくなってきた日本です。
今日は歯医者さんでした。
そして、昨日は、国立新美術館で開催されている三宅一生さんの展覧会に行ってきました。
思わず笑みがこぼれるほど、とってもよかったです!
デザインを自由に感じ取り、楽しんでいってほしい!という三宅一生さんの想いと人柄が会場全体を明るく包んでいるような感じでした✳︎
だいぶ今さらですが、結婚式のドレス、普通のウェディングドレスじゃなくて、三宅一生さんのドレスにすればよかったなぁ、って、正直後悔するほどでした。笑
⇧こんな感じのとか、着たかったな。
(これはちょっと丈が短かすぎるので、もう少し長めで。笑)
ウェディングドレスより、個人的には、こういうドレスの方が楽しいだろうなって思いました★
三宅一生さんの言葉(挨拶の言葉など)もほんとに素敵で、ついつい本を買ってしまいました。笑
以下、本から一部抜粋⇩
「ぼくにとってデザインが面白いのは、すぐに受け入れられるものではない、ということがあります。
向こうにぜったい届けたい人はいるのだけれども、すぐに届くのではなく、少しずつ理解し始めてくれるもの、というところです。
最初は抵抗がある人もいる。
それがデザインという、人とコミュニケーションをする仕事のおもしろさだと、ずっと思っています。
おもしろい仕事をしたかったら、そこのところが分かっているといい、と思う。」
「オリジナリティのあるデザインによって、生活がうまく機能し、ひいては文化的、精神的な豊かさを育つことを、もっと意識すべきだ」
などなど!
すごく素敵なメッセージが込められています。
今を含め、未来を明るくする力がデザインにはあるんだな、と、改めて確信できた日でした。
私もこれからも意欲的にコラージュを作っていきたいな。
展覧会は国立新美術館で6月13日まで開催されるようです(*^o^*)
ぜひぜひ!
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